中古住宅購入+リフォームの流れ!大損しない業者選びの方法とは?
理想のマイホームを手に入れるには、いつ、なにをすればいいのでしょうか?
中古マンションや一戸建てを購入してリフォームしたい方の物件選びから購入、リフォームの手続き、大損しない業者選びの方法をお伝えしていますので参考にしてみてください。
特に最後の「大損しない業者選びの方法」は当サイト管理人が実際に不動産会社やリフォーム業者へ独自に取材をして得られた生の情報をご紹介していますのでぜひご覧になってくださいね。
中古住宅購入+リフォームの流れ@:物件を探す
リフォーム相談ができる仲介会社に物件探しを頼む
中古マンション・一戸建ての物件を探すときは通常、不動産会社にたのみますよね。
最近は家の購入とリフォームの両方をサポートしてくれる仲介会社も増え、リフォーム費用も含めた資金計画の相談ができます。
ただし、仲介会社へのリフォーム相談は、相談だけにとどめておくことをおすすめします。
詳しい理由は後述していますのでこのまま読みすすめてください。
リフォーム会社を先に選んで、相談しながら進める
家の購入後に、和風モダン、アジアン、欧風などへのリフォームにこだわりのある方は、はやめにリフォーム会社に相談しておくのもひとつの方法です。
希望のリフォームができるか、費用はいくらくらいかかるのかを事前に知れるメリットがあります。
「リフォーム一括見積もりサイト比較ランキング」で紹介している無料のサイトを利用すると、一度の入力で複数社へ要望を伝えられます。
現地調査にきてもらい、見積もりを提出してもらえば、事前に費用観をつかめるので利用を検討してみるとよいですね。
中古住宅購入+リフォームの流れA:物件を選ぶ
現地を見学して、わからないことを仲介会社へ確認する
中古住宅は売主がまだ住んでいる物件が多いため、現地見学には仲介会社への予約が必要です。
見学時は、最寄り駅から何分かかるのか、商業施設は充実しているか、交通量はどれくらいか、駐車スペースはあるか、日当たりや水まわりの使いやすさ、リフォームすべき箇所をチェックしましょう。
特に盲点となりやすいのは、救急車の通り道であるかどうかです。
立地によっては救急車が毎日のようにとおり、救急音をわずらわしく感じてしまう場合があります。
また物件まで歩く際に大人のお店がないかどうかを確認することも大切です。
暮らしはじめてから毎日、帰り際にキャッチのお兄さんに声をかけられるととても不快な気分になりますし、お子さんにとっても悪影響を与える危険性があります。
見学時ではわからない点は仲介会社の担当者に聞けば、売主に確認してくれますので、実際に住みはじめた状態をイメージしながら見学しましょう。
中古マンションは管理規約をチェックしよう
中古マンションは管理規約や使用規則などでリフォームに制限がかかる物件も多いです。
仲介会社をとおして、希望のリフォームができるか否かを確認しておきましょう。
大きな地震にそなえて、建物に大きなひび割れがないかのチェックも欠かせません。
その他、共用部分や敷地がきれいに清掃されているか、管理組合が作成する長期修繕計画も確認しておきましょう。
一戸建ては建物の状態を確認しよう
気になる一戸建てが見つかったら、仲介会社の担当者またはリフォーム会社に同行してもらいましょう。
建物の耐震性や雨漏りの有無、外壁のひび割れなど、修繕が必要な箇所があるか、修繕費用はいくらかかるかを確認するとよいですね。
外観がきれいな状態であれば外壁塗装や屋根の葺き替えや塗装が不要なので、リフォーム費用を抑えられます。
水まわり設備を移動したい場合やガーデニングを楽しみたい場合は、水道管の引き込みが可能か、造園にスペースが足りるかもあわせて確認しておきたいところです。
住宅ローン選びも並行して進めよう
リフォームローンの金利は住宅ローン金利より高い場合が多いです。
しかし中古購入にともなうリフォームは、両方の費用を住宅ローン金利でまとめて借りられるパックローンもあります。
数年後にリフォームをするよりも、まとめてしまったほうがお得なケースもありますので、事前にどちらのほうがお得なのか確認しておくとよいですね。
住宅ローンの種類によって借りたお金の支払い時期がちがうので、内容を把握してから選びましょう。
住宅ローンとリフォームローンは、仲介会社やリフォーム会社から資料をもらえます。
中古住宅購入+リフォームの流れB:物件購入からリフォームまで
引き渡し前に家の内覧ができるかを確認しよう
買いたい物件が見つかったら、仲介会社をとおして希望価格や手付金額、引き渡し時期などの条件を売主と交渉します。
条件が合意に達したら、売買契約・引き渡し・リフォームの順に進めます。
リフォーム工事は家の引き渡し後にするのが原則ですが、売主の承認を得れば引き渡し前でもリフォーム会社に家をみてもらえます。
リフォームできるか否かや見積もりを事前に知れるので、売主の了解を得られるか仲介会社に確認してもらうとよいですね。
リフォームの流れを知ろう
家の引き渡しが終わっても、リフォームが完了しなければ、いま住んでいる家の家賃と住宅ローンの支払いが二重にかかってしまい負担が大きいです。
二重の負担を減らすために、リフォームをはやめに終わらせて入居しておきたいところですね。
そこで物件選びの段階でリフォーム会社を決めて、引き渡し前にリフォーム計画と見積書の検討を済ませておけば、引き渡し後すぐに「リフォーム工事請負契約」を結んで着工できます。
ただ、仲介会社の提携業者にリフォームをたのむと相場よりも高額になりますので、後述する方法を取り入れることをおすすめします。
税金の優遇を受けられるリフォームを知ろう
家を購入するときは一定の条件を満たすことで「住宅ローン減税」が適用されます。
一戸建ては築20年以内、マンションは築25年以内などの条件があるわけです。
しかし上記築年数をオーバーしていても、現行の耐震基準に適合すると証明された住宅や、購入後に耐震改修工事を行って、現行の耐震基準に適合すると証明された住宅は制度が受けられます。
バリアフリー・省エネ・耐震を目的とすれば、「リフォームローン減税」を受けられ、所得税の控除や固定資産税の減額なども受けられますのであわせて確認しておくとよいですね。
中古住宅購入後のリフォームで大損しない業者選びの方法
中古住宅購入後のリフォームで大損しないためには、「不動産会社の提携業者に工事を頼まない」ことが大切です。
不動産会社が手配するリフォーム会社にたのむと相場よりもかなり高額になるからです。
例えば、工事の最後に施すフロアコーティングひとつとっても、通常は135,000円でできる工事にもかかわらず、10〜20%も上乗せされてしまいます。
20%も上乗せされると162,000円となり、本来の金額より約3万円も高くなるわけです。
なぜこれほどまで費用を上乗せされるかというと、不動産会社が業者を手配するので、物件購入者はどこの会社に工事をされるのか把握できないからです。
それに、施主は各施工業者のホームページをみて金額を確認することが稀だからです。
「工事費用を公開しているホームページを確認される確率が低いから10〜20%を上乗せしても平気」という業者は多いわけですね。
フロアコーティングはほかの工事と比べて安くすむ工事ですが、部屋全体をイチから施工するフルリフォームの場合は、上乗せされた金額だけでも数十〜数百万円にまでおよぶのでバカになりません。
中古住宅購入後のリフォームでは、リフォーム会社を自分で手配することをおすすめします。
ただ、1社ずつ探すのは時間・手間・労力がかなりかかるため大変です。
そこで、無料の「リフォーム一括見積もりサイト」が便利です。
一度の入力で複数社に要望を伝えられるため、同じことを何度も説明する手間がはぶけます。
複数のリフォーム会社を比較することで安い業者を見つけられるのがなによりのメリットです。
「リフォーム一括見積もりサイトの提携業者にたのんでも上乗せされるんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、リフォーム一括見積もりサイト経由なら3〜5%ほどしか上乗せされません。
イチから業者を手配する手間と、不動産会社の提携業者に依頼する10〜20%の上乗せ費用を考えると、かなりコスパがいいです。
次の記事ではリフォーム一括見積もりサイトをランキング付けしていますので一度見てみるとよいですね。
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