風除室を玄関に取り付け・後付けリフォームする費用・価格は10万円～！

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風除室,取り付け,後付け,リフォーム,価格,費用

突然ですが、あなたは強風や雪が吹き込んで玄関ドアをあけられず、
外出するだけでも一苦労した経験はありませんか？

玄関前の階段に雪が積もっているなら、すべって転ばないか不安ですよね。

風除室を取り付ければ、外から強烈な圧力をかけられずにすんなりと
玄関ドアをあけて、引き戸を指1本でスーッとひくだけで
外出したり、雪の積もっていない階段を安全に上り下りできます。

風除室を後付けすれば、落雪により埋もれてしまう危険性も低くなって安心ですね。

費用は10万円～、工期は1～2日でいますぐ取り付けられますので、
まずはリフォーム会社から見積もりを取りましょう。

風除室,設置,価格,値段,相場

風除室は玄関の位置や形によって「I型」「外付けI型」
「L型」「C型（コの字型・U型）」の4つの型があります。

玄関が外壁よりも奥まっている（コの字に凹んでいる）
アルコープタイプの場合は、壁面にそろえて風除室を設置します。

天井材や両脇の壁材が不要で一面のみの工事で済むため、
リフォーム価格も安い費用で設置できます。

I型の風除室を後付けする価格の相場は約15万円（工事費込み）です。

玄関と壁面が平らに配置されている場合は、
新たに天井と左右の壁を後付けして風除室を設置します。

外付けＩ型を追加する費用の相場は約20万円～（工事費込み）です。

玄関が家の角にあり、奥まった位置にある場合は、
壁面に合わせて直角に2面型の風除室を設置します。

壁二面を追加するため、I型と比べてやや高額になります。

L型の風除室を作る値段の相場は約20万円～（工事費込み）です。

玄関が壁面の奥にあり、家の角に位置している場合は、
壁面にあわせて正面と左右の3面型風除室を設置します。

奥まった位置に玄関があり、L型のように
外壁を二面以上活用できない場合に採用されます。

C型の風除室を増築する金額の相場は約40万円～（工事費込み）です。

風除室には棚やフック、ポストをオプションで取り付けられます。

引き戸の手すりをバーハンドルに変えると
使いやすくなり、高級感も得られます。

デザインや色、素材も豊富なので、
家の雰囲気にあった風除室を選ぶとよいですね。

風除室,玄関,取り付け,後付け,リフォーム,金額

風除室を玄関に取り付け・後付けリフォームする金額の事例をお伝えします。
すべての工事費込みの価格です。

工事内容	価格
I型・屋根なし・細框タイプ・正面形状1800mm引戸・右側面形状なし・左側面形状なし	132,000円
I型袖付き2枚引き戸（ランマ窓付き）	178,000円
I型上吊り2枚引き戸　ランマ（ポリカ　Rカット）付	178,000円
I型3面　出入り口ドア	230,000円
I型3面　引き戸特注	470,000円
I型袖付き2枚引き戸	140,000円
I型スリム框	130,000円
I型＋窓	227,000円
L型・屋根なし・太框タイプ・正面形状1800mm引戸・右側面形状900mm窓・左側面形状なし	192,000円
L型ハンガー引き戸	250,000円
C型・屋根ポリカエース屋根あり・太框タイプ・正面形状1800mm引戸・右側面形状1200mmドア・左側面形状1200mm窓	410,000円
コ型屋根付き（軒伸ばし）	370,000円
コ型屋根なし・袖付き2枚引き戸	320,000円
コ型屋根付き（ドア2箇所＋屋根軒先伸ばし）	820,000円
コ型柱囲い	415,000円
コ型屋根取り付け	691,000円
目隠し用タテ格子（2枚引き戸用）を取り付け	275,000円
アール付き屋根を取り付け	324,000円
幅260cm・奥行き130cmの風除室の設置・玄関ドア交換	500,000円

※風除室の面積や設置条件により増築とみなされた場合、確認申請が必要になることもありますので、見積もり時にリフォーム会社に確認しましょう。

＞風除室を玄関に取り付ける見積もりをとるならこちら

風除室,後付け,メリット,デメリット

風除室を後付けするメリット・デメリットは下記のとおりです。

メリット	デメリット
強風により玄関ドアが勢いよく開閉するのを避けられる外気の冷たい空気が部屋に入らないので室温を安定させられる収納やインテリアとして楽しめる大雨でも玄関の床が濡れない階段まわりに風除室を取り付ければ滑落の危険性が低くなる	夏場に熱気がこもりやすい